青山吉能さんメインで見たWUG曲 5選

PartⅠで初めてライブを見てからあっという間のPartⅡ千秋楽でした。
ライブを見る度に最高を更新してくれるユニットって何なのだろうか。
この最高のツアーの前にWUGに出会えた事が純粋に嬉しいです。

横須賀昼公演でも発表がなく2月で終わってしまうのかなと不安でしたが、夜公演で無事にSSAでのFINAL LIVEが発表されましたね!
最近の流れは熱い展開が満載で目が離せないです。

ここ最近SSAの話題でPartⅢの影が薄れてましたが、熊本公演は直ぐそこ よっぴー回と言う事で、僕の推しであるところの青山吉能さんがWUG曲の中で輝いているなと言う部分を5曲の中から挙げて行きたいと思います。

僕らのフロンティア

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「記録ぬりかえられなかった…」0:37 〜

やり切れなさが伝わってくる落ち着いた歌唱。それが歌声だけでなく、吐息でも表現されているところ
歌い上げる歌唱が多い中でこういった歌い方も出来るのだなとスキルの高さを再認識でした。

歌割りがこのパートになったのは、色んな挫折を知っているからこそなのかなと考えたりもします。

そして僕らのフロンティアから感じるポストロック感が絶妙で、広川恵一派な僕に刺さりまくるなと。
Aメロ終わり間奏のリバースされたピアノの透明感とか、二回目のAメロのツインドラムとか最高です。

MVでは下の方で2つ結いにしているよっぴーのおさげ姿が
2:47〜の防波堤に座って話をしながらかやたんと笑い合う姿が尊い...

ライブではアウトロでよっぴーの合図から6人が回りだす所が好きです。

映像で見れるやつだと、ANIMAX MUSIX 2017 OSAKAしかないのかしら。
ANIMAXさん、どうか円盤を!

PartⅢでまた見れることを願ってます。

雫の冠

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「いつかは…」2:54~

感情が籠もりまくっているところが素晴らしいですね。
「いつかは」って言葉は、未来への希望や、不安や、諦めなど場合によって色んな意味に取れると思いますけど、この歌声とMVでのよっぴーの表情にはその全てが詰まっているなと。
これからWUGと言うHOMEを出て、北風に晒される事になったとしても強く進み続けて欲しいです。
Try everything!

予算が無かったのでは?なんて囁かれているMVですが、ライトの光でハレーション気味なところとか大人びた7人の姿とか、曲にマッチしていて良い出来なのではと思ってます。
ケーブルは何とかして欲しかったですが。。。

MVで好きなポイントは0:56秒あたりで、よっぴーがライトに触れて灯りがつくのとピアノの音がリンクする所です。その部分の微笑む表情が優しさに溢れていて癒やされます。

ライブではWUGの緑に染まる光景を見ながらこの曲を聴いてると浄化されるような気分になれるところが良いですね。心に染み渡る。

雫の冠MONACA 岡部さんのストリングスを主体にした曲も素晴らしいですが、歌詞が深いなと。
作詞家さんはWUGを無冠の女王だとイメージしてこの歌詞を書いたとの事ですが、その表現が言い得て妙過ぎて。。。さすが初期からWUGを見届け、支えてくれた方だなと。

□スキノスキル

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「その空まで抱きしめたい」
「でも」
「伝えてない 今は」

今回ブログを書くのに初期の曲からいろいろ聴き返していましたが、このフレーズは圧倒的だなと感じました。元から上手かった歌唱に深みが増していて、伸びやかで透明な、そして優しさを感じる歌声は鳥肌が立つ程だなと。
TUNAGOに「紡いできた時間があるから」って歌詞がありますが、この歌声こそ紡いできた時間が作り上げたものだなと思います。


複雑なリズムの移り替わりとか、それに合わせたトリッキーで7人の魅力が詰まったメロディとか最後のシングルとして集大成といった出来で、これだけの曲でありながら世間には知られていないのがもどかしいです。
もうちょっと慎重にタイアップ先を考えて貰いたかったなと思ってしまいます。。。

少女交響曲

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「人と人とが繋がるって奇跡、次の瞬間」3:37~

歌唱力を堪能出来るお気に入りの部分です。
テラドライブなどでも感じられますが、ファルセットの透明感はよっぴーの歌の大きな魅力だなと思います。
合唱の経験が活きているんだろうなと。

MVでは3:24のアップ→指差しを気が付くと無限ループです。
きっと分かってくれる人が居るはず。

2ndライブ円盤での少女交響曲が映像ものだと一番好きで、よっぴーの気合の入った歌唱を観てニヤつくまゆしぃの表情がよっぴーを信頼仕切っているんだなと感じられて高まります。

横須賀のラストも最高でした。

□Beyonde the Bottom

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「教えてよ、君の本当を」

最初のブログにも書きましたが、このフレーズで推しが確定しました。
改めて聴き返してみると、何でよっぴーの歌はこんなにエモいのだろうと考えさせられました。
歌が上手いとか、声が良いとか、技術があるとか、そんな事ではなく、きっと本人の内側から滲み出てくるものが歌声に表れているんだろうなと言う自分的に納得の行く回答が浮かびました。

迷子になりがちなMCからの突然のエモい言葉とか象徴的で、そんな不安定で、でも何かやってくれるんだろうなという期待感が推していたいと思うポイントなのかなと思ってます。


MVのポイントは0:31秒〜の「心と歌を忘れる」での表情と、1:00〜始まるよっぴーパート全体と、2:02の表情とか挙げていけばキリが無いです。

曲、歌詞、歌、衣装、MVどれを取っても最高の出来だなと思います。

この曲と言えばイントロで入る7人の声をサンプリングした音声。
田中秀和さんは特に意味は無いと言われているそうですが、
「ずっと高く辿り着けたら良いな」
だと熱いなと思っています。
最近はラジオの影響でうどんがチラつくのをなんとかしたいです。。。

それにしてもこの曲はベースが素晴らし過ぎる。
サビでは思わず笑ってしまうくらいの動きをしてますね。この曲の肝はやはりベースだなと。

まぁ、何というかBtBが大好きです。

と言う訳で5曲挙げてみました。
読み返すと何をメインにしたいのかぶれてるなーって感じですが、それなりに思いを書き記すことが出来たかなと思います。

最後に言いたい事としては、WUGチャンネル初回プレ放送の青山さんが個人的にベストだと言う事です。
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熊本公演どうなりますかね?
新しいセトリで、新曲も聴けるだろうし、しかもよっぴーの凱旋公演と言う事で高まらずには居られないです。

それでは、熊本で!